やっぱり無理

カウンセリングの事務所に連絡したら、全く忘れられていたようなんだけど、相手は絶対にそれを認めないのね。しかも別のカウンセラーは私の都合の悪い時間しか空いていないから、別の人では駄目なのかと聞いたら、「何でカウンセラーを換えるんだ」って怒られてさ・・・。いや、夏休みの間もカウンセリングを受けた方がいいって言ったのは私じゃなくてカウンセラーなんだけど・・・って、言っても聞いてもらえなかった。もう泣きたい気分だったよ。かなりがんばったんだけど、怖いから電話切っちゃった。

とにかくあまりに話を聞かなくて一方的にこっちが悪いように言われるからさ、だまっているのも自分に良くないと思ってメール書いて所長に送ってみた。でも日本と違って小さい社会だからさ、基本的には所長も一緒になって客の悪口言って終わりなんだよね。そう言うこと考えてもちょっと落ち込むけど、別にカウンセリングがなくても生きていけるしね。

そういうわけでカウンセリングが具体的にどう私の役に立つのか書くブログが早くも終わりそう・・・だったんだけど、メールを送った後でもう一度あちらから電話が来て、私の都合のいい時間を予約してくれた。ありがたいけど、なんか不愉快なんだよなー。だって絶対クレーマーのような扱いをしているだろうからさー。うーん、そういうことは私の想像でしかなくて、『そうでないかもしれない』と考えなきゃいけないんだったね。

『健全な思考』と言う本で読んだけど、相手の考えていることが手に取るようにわかるのは問題なんだと。それは自分の想像を現実だと思い込んでいるだけだから。それを「テレパシスト」と呼び、どうせろくな結果にならないんだよなとやる前から思うことは「運命論者」。そういう迷惑な人格が誰の中にもあって、そういう人格を育ててしまうことが全体として不幸せな存在になってしまう理由だという。あれはなかなかいい本だったな。自分の中の心のつぶやきを把握するのに便利。もう一度読もう。日本語訳は出ているのかしら?